モルトウィスキー・コンパニオン(マイケル・ジャクソン)
私は純潔をシングルモルトに捧げてしまっていた。
依然として、飲むたびに心地よい喜びを感じる。
ウィスキー呑みにとって、マイケル・ジャクソンとは歌手の方ではなく、このウィスキーライターを思い浮かべるはず。スコットランドの全蒸留所の解説や1000種以上のテイスティングノート。割かれているページは少ないが、日本やその他アジアのウィスキーにまで言及されている。
一番好きなお酒は何かと問われると日本酒を挙げるのですが、次点はモルトウィスキーなのです。何が言いたいかと言うと、醸造酒から蒸留酒まで何でもいけるってことなのですが、この「モルトウィスキー・コンパニオン」、読んでるだけで酔えるほど内容が充実しています。
1000種類以上もあるティスティングノートは、ほぼ辞書です。やはり、味の表現が興味深いですね。本を片手にいくつか飲んでいると、飲んだことのないウィスキーの味も、この本を読んだだけである程度予想がついてきます(実際、飲んでみたときにかなり予想の範囲に収まります)。味の言語化ですね。
これがあれば、ウィスキー関連の本は他に不要でしょう。ウィスキー呑みには必携。まさに、バイブルです。






