モルトウィスキー・コンパニオン(マイケル・ジャクソン)

2月 24, 2008 · Posted in 実用書, 書感 · Comment 

モルトウィスキー・コンパニオン

著者/訳者:マイケル ジャクソン

出版社:小学館( 2005-02 )

単行本 ( 448 ページ )


私は純潔をシングルモルトに捧げてしまっていた。

依然として、飲むたびに心地よい喜びを感じる。

ウィスキー呑みにとって、マイケル・ジャクソンとは歌手の方ではなく、このウィスキーライターを思い浮かべるはず。スコットランドの全蒸留所の解説や1000種以上のテイスティングノート。割かれているページは少ないが、日本やその他アジアのウィスキーにまで言及されている。

一番好きなお酒は何かと問われると日本酒を挙げるのですが、次点はモルトウィスキーなのです。何が言いたいかと言うと、醸造酒から蒸留酒まで何でもいけるってことなのですが、この「モルトウィスキー・コンパニオン」、読んでるだけで酔えるほど内容が充実しています。

1000種類以上もあるティスティングノートは、ほぼ辞書です。やはり、味の表現が興味深いですね。本を片手にいくつか飲んでいると、飲んだことのないウィスキーの味も、この本を読んだだけである程度予想がついてきます(実際、飲んでみたときにかなり予想の範囲に収まります)。味の言語化ですね。

これがあれば、ウィスキー関連の本は他に不要でしょう。ウィスキー呑みには必携。まさに、バイブルです。